レイキは知らなくても誰にでも流れているけど、目に見えないから分かりにくいのですが、講習で受ける「アチューメント」というのも、普通の人には分かりにくいですね。
言葉の意味としては attunement で、高次元のエネルギーに同調させるという意味ですが、これは欧米でレイキは外部から与えられるという誤解から生まれた発想です。
実際は、臼井先生が述べているように
「萬物生を享けたる者は何万でも天恵として治療の霊能を備えて居るものです。草木禽獣魚虫皆然りでありますが、殊に人間は万物の霊長でありますから、一層著しく発現するものであります。それを具体化したものが臼井霊気療法として世に顕れたものです」
レイキは元々、生まれつき誰にでも流れているものです。
ただ、普通に生活していると、身体のレイキの流れが悪い場合もありますから、実用的な量が出るためには、改善した方がよい場合があるのです。(アチューメントを受けなくても沢山レイキの出ている人はいます)
アチューメントは、レイキマスターが受け手の身体にレイキを流して、短時間で効率よく身体のレイキの流れをよくする一種のヒーリングのようなものです。時間は10分前後。受けているともの凄く気持ち良いです。
何か新しい回路を開くのではなく、もともと身体にあるレイキのパイプを掃除するだけです。そして、その人がレイキを使っていくと、そのパイプは自然に徐々に太くなって、さらにレイキが沢山出るようになります。
このレイキのアチューメント非常に誤解されている場合があります。レイキはもともと皆さんが生まれつき持っている体の生理的な機能です。日本で生まれたレイキはそれが元々生まれつき持っている力だということはよく理解されていました。
しかし欧米にレイキが広がった時に欧米の聖書的な考えというのは一人一人の力は非力で救済が必要というものでした。ですからレイキのような素晴らしい力がもともと備わっていると考えにくかったのです。つまり欧米のレイキではその力が外から与えられるものとして誤解されて広まってしまいました。そしてアチューメントという儀式を受けないとレイキが使えるようにならないと誤解されてしまったのです。
レイキのアチューメントは「新しい回路を作る」わけではないのです。そう言うのは、未熟なレイキマスターのおごりに過ぎません。もともとの回路は誰にでも生まれつきあって、アチューメントは掃除をしているだけなんです。
ではアチューメントを受けると何が起こるのでしょう。
アチューメントとはレイキの沢山出るレイキマスターが、まだ十分にレイキの出てない人にたくさんのレイキを流して、その人の身体のレイキの流れを良くするという効果があります。
皆さん元々生まれつき多かれ少なかれレイキが出るのですが、普段の生活で体や心に滞りがあるとレイキの流れが阻害されます。 レイキの流れはパイプを流れる水に例えられますが、普通の人はこのパイプにある程度汚れがあるということになります。
アチューメントを受けるとこのパイプの中の汚れが外から入ってくるレイキによって掃除されて綺麗になりそして流れが良くなるということです。
アチューメントはこのパイプを新しく作り出したりするわけではありません。 パイプ自体は皆さんが生まれた時から組み込まれています。アチューメントはそれを掃除しているだけです。
アチューメントを受けなくても普通にレイキヒーリングを受けると体のパイプは自然に掃除されます。ですから何度も何度もレイキヒーリングを受けている人は自然にレイキが沢山出るようになります。アチューメントの場合はそれが短時間で効率よく起こるように工夫されているというのが普通のヒーリングとは違う点です。
この体のパイプは、どれだけ綺麗かという点と、もう一つ、どれだけ太いかという問題があります。アチューメントはこのパイプを太くするわけではありません、あくまで綺麗にするだけです。
ではこのパイプはどうしたら太くなるのでしょう。それはその人が実際に日々レイキ・霊気を使っていくということで少しずつ太くなっていきます。ですから単にアチューメントを受けることだけが重要なのではなく、その後に自分でレイキを使っていくということが大事なのです。レイキは他人でも自分でも使っていくと使う人の体にレイキが流れ、そのことによってパイプも綺麗になりますしパイプ自体の太さも徐々に太くなっていきます。
アチューメントは機能的には、身体のレイキの流れを良くしているのですが、加えて特にメンタル面への効果があります。アチューメントを受けていると、涙が出てきてしまうことがありますが、何か
「受容された」
「張っていた気持ちが緩んだ」
「許された気がした」
「これでいいんだと安心した」
「自分は大丈夫なんだと感じられた」
何かそういった特別な受容感があります。これはレイキマスターが意図してそういったエネルギーを流しているのではなくて、レイキそのもののエネルギーの特徴だと思われます。上手なアチューメントを受けると、本当に心地よいです。
アチューメントというのは単にその人がレイキを使えるようになるきっかけを作るだけに過ぎません。ですからレイキの講習でアチューメントをして「あとはテキスト読んでね、はい終わり」というような講習では不十分ということです。講習では、実際に自分で色々な人に手を当ててレイキを使えるようなる練習をすることがとっても大事なんです。それはアチューメント以上に大事とも言えます。
