レイキ 受講・実践の流れ

香りの森
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leafレイキ習得や講習の道筋、各プロセスのポイントなどをまとめてみました。講習前の情報として、また講習後の実践の参考として、使用して下さい。


circle g1 レベル1(ファーストディグリー)

レイキはとてもシンプルで奥深いヒーリング法です。レベル1は一番基本の部分ですが、決して程度が低いと言うことはありません。レベル1を受けていただくのはどんな年齢や思想の方でもOKです。

レベル1を受けていただくと、すぐにご自分や他人に対してのヒーリングが可能になります。ご自分の手を相手に軽く当てる、あるいはかざす、そしてレイキを流すというこの基本は、以降のレベルでも何ら変わることはありません。他のレベルを受けなくても、レベル1で得られたこのヒーリングの力は死ぬまであなたの宝になります。

レベル1を受けていただければ、楽しいレイキライフが始まります!

arrow g1 レベル1講習の詳細はここ


circle g1 レベル1後の実践

レベル1を受けると、レイキで出来ることが非常に沢山できます。使える用途が少なくて困ると言うことは全然ありません。

これらは、多くの人はこれまでに体験したことのない新しい世界でしょう。レベル1を受けたその日から、その新しい世界を体験することになります。特に他の人にレイキを施し、その反応や感想をもらうのが最も大事なことです。最初はご自分では「本当にレイキが流れているのだろうか・・・」と半信半疑に感じるのは珍しくありませんが、相手の反応や実際の効果を感じると、自分でも出来ているのが実感できます。

手を当てるだけのシンプルなヒーリングによって、自分が何かを感じたり、他の方に感じてもらったりするのは、特に大事だと思います。自分にこんな力があるのか、こんなヒーリングが出来るのか、と驚いて実感をしていただきたいのです。そして、大いに自己肯定をしていただきたいのです。否定的だった自分の力にOKサインを出せるようになるのもレイキの効果の一つです。レベル1のあとにレイキを使って行くと、以下のような変化がおこるのが報告されています:

これらは、講習を受けたことで起こるのではなくて、ご自分でレイキを使ってゆく課程で徐々に起こります。とにかく使わなければダメですが、使ってゆきさえすれば良い方へ行きます。このレベル1のあとの体験は、非常に大事で、この部分をちゃんと実践して体験されていることが、あとのレイキの習得の大事な土台になります

arrow g1これが実践のポイント!

レベル1だけでも、ちゃんと使って実践して行けば、大抵のケースは扱うことが出来て、用途が少ないとか、効果が出ないというケースは多くないはずです。レベル1だけ受講して、大変有用に活用されている受講生も多くいます。


circle g1 レベル2への準備

レベル1のあとに、いつレベル2を受けられるのかという質問をしばしば受けますが,これは極めて常識的に考えて頂ければよいです。つまり「レベル1で教わった内容を実際に自分で実践されて、身につけられましたら、レベル2の準備ができます」。習ったことが完璧でなくても、まあまあ自分で出来るようになってから、という風に考えて頂ければよいです。また、レベル2の前に練習交流会などへ参加していただくことも、大変にプラスになります。

拙著「マイホーム・レイキ」にも詳しく書きましたが、レベル1のあとの実践は、レイキの本質を体験していただくためにも、またご自分の精神性にとっても、非常に大切です。「手を当ててレイキを送るって、こういうことなんだ」と自分の身体で理解したり、これまで感じなかった自分への肯定感が生れたり、家族との間の距離が縮まったり、まわりの人に喜ばれて嬉しくなったり、レイキの効果に驚いたり、使えば使うほどいろいろな気づきや発見があり、ご自身に変化が起こることがあります。

簡易遠隔の通信講座

もしも、まだレベル2には早いが、どうしても遠隔でレイキを送りたい人がいるという場合は、簡易遠隔の通信講座を受けて頂けます。ある程度、手を当てる体験が出来て、それなりに1人でレイキが使えるようになれば、可能ですので、ご相談下さい。


circle g1 レベル2(セカンドディグリー)

レベル2

レベル1ではレイキは色々なものに使えるからやって見て下さいと、わりと漠然と教えられます。レベル2では今度はマントラ・シンボルを使って、もっと具体的にこういうケースではこのマントラ・シンボル、別のケースではあっちのマントラ・シンボルと言う形で、より具体性を持ったレイキの使い方を勉強します。

これらのマントラ・シンボルを使うことで、通常のレイキの効果を上げたり、メンタルな問題に焦点を当てレイキを使ったり、時空を超えて過去・未来のヒーリングそして遠隔のヒーリング法を学びます。目的・用途に応じて違うマントラ・シンボルを使ってゆきます。

レベル1ではシンプルに手を置くだけのヒーリングでしたが、レベル2では技巧的でもあり、手続きが具体的です。レベル2の受け取りかたは生徒さんによって違いがあります。レベル1を受けられ、ご自分でやってみても何かピンと来ない、自信が持てない、と言う場合でもマントラ・シンボルの力を借りることではっきりとした何かを捕まれる場合もあります。陰陽師的なことが好きという場合は、はまった感じがあると思います。逆に、生徒さんによってはレベル1で出来ることが主に感じ、レベル2はおまけ的と感じる場合もあるかもしれません。これは人様ざまで、何が正しいということはありません

レベル2の良いところは、これまで手法・技法として具体性の無かった感じに具体性が出てくること、そしてこれまでは自分では出来ると思っていなかった過去・未来や遠隔のヒーリング、あるいは他の技法が出来るのだと気づかせてくれることだと思います。離れている家族にレイキを送れるというのは本当にありがたいものです。

レベル1後の実践がちゃんと出来ていれば、シンボル・マントラを始めて使う段階からでも、十分にその実感が得られますし、生まれて初めて遠隔をやっても、ちゃんと上手く行きます。それが、レイキがシステムとして確立されている部分です。私もレイキを教え始めた時は、講習中に皆さんがちゃんと出来るか心配でしたが、実際の所は、教えている私自身が皆さんに驚かされることがしばしばです。

arrow g1 レベル2講習の詳細はここ


circle g1 レベル2後の実践

レベル2ではそれぞれ違う目的や効果を持った3つのシンボル・マントラのセットが伝授されます。レベル2を修了されると、それらのシンボル・マントラとの付き合いというのが始まります。これは、実際に使って慣れてゆくと、スムーズに使えるようになります。

シンボル・マントラが、どう自分の中で位置づけられるのか、どのように自分の中にフィットしてゆくのかは、それはやはり体験してゆくしかないと思います。それぞれのシンボル・マントラの教科書的な効果や意味はもちろんあるわけですが、それが直感的・感覚的にどう自分の中で現われるかは、使ってみないことには分りません。また、そのように実際に使ってみて、またある程度定着してみて、その本領は発揮されるのだと思います。

シンボル・マントラには、通常の物質・肉体レベルに働きかけて強化・集中の作用のある第1シンボル、精神・感情やバランス・調和の面に働きかける第2シンボル、そして時空を超越できる第3シンボルと、違った効果・側面があります。それぞれを体験して見るのにはそれなりの時間がかかることは理解いただけるのではないかと思います。

arrow g1 実践のポイント

これらのことは、レベル1の実践が出来ていれば難しくはありません。ただ、もしも自分しかレイキを使う対象がない場合は、これらのことを十分実践するのは難しいかもしれません。レベル2の実践のためにも、レイキを使える家族や友人を確保しておくことが大事です。


circle g1 レベル3への準備

実はレベル3というのは、レベル1とレベル2の延長線上にあるのではありません。レイキは最初は「手当て」という形でスタートすると思いますが、レイキを使って行くと、次のような変化が自然に起こって行くことが多いのです:

レベル1の後の実践でも、こういったことは自然に起こってきます。なぜなら、レイキ自体もそうですが、私自身がもともとそういう霊性を持っているからです。レイキを使って行くと、自然にその部分が働くようになってきます。ですので、実はレベル3の内容というのは、レベル1を受けた時からもうすでにスタートしているのです。レベル3というのは、それまで、皆さんが経験された内容をまとめて、一定の方向性をつけるという事になります。


circle g1 レベル3(サードディグリー)

レベル3

レベル3ではレイキの目的が、自他を癒すことから、人生を安らかに生きることへと発展してゆきます。日常の生活の中で、直感を使い高い次元とつながり、助けや導きを得るテクニックを学びます。誰でも日常で無意識のうちに高い次元とつながることがありますが、レベル3ではそれを、第4シンボル・マントラを使い意識的に行ないます。

高い次元というと、何か身近ではない、かけ離れたものと感じるかもしれません。しかし、実際には誰でも生まれつき、高い次元とのつながりを持っており、またそのような部分を自分の中に内在しています。レベル3の技法はそれを身近に引き寄せるためのものです。あなたの人生・生活を精神的に助けてくれるツールとなります。困っているとき、悩んでいるとき、方向性が分らないとき、様々なことで動揺するとき、不幸だと感じるとき、安らかに生きたいと思うとき、自分自身を知りたいときなど、これまでよりスムーズに前に進むことが出来るでしょう。 

高次元とつながる方法として、自己ヒーリングや瞑想法などを実際に実習しながら学んでゆきます。遠隔の応用として、ハイヤーセルフへの接続、高次元の意識への接続などを学びます。この様なテクニックを学ぶことで、大きな問題や困難に直面しても、心を落着かせて待っていればいいことが分かり、動揺することが減ってゆくでしょう。

臼井先生の教えや悟りに関する考え方もお伝えしてゆきます。さらに高次元との対話の窓口である直感を向上させる技法、直感力を駆使する技法も学びます。他力本願ではなく、自力本願で進んで行く道が見え、ご自身に対する自信も増大します。

加えて、レベル3では、全ての物がエネルギー的なつながりがあることを学びます。自分・他人・物・自然すべてがつながっていて、自分がポジティブなエネルギーを送って行くと、自然に人生が良い方向へ進んでゆくことを、理解してゆきます。自分が世界に働きかけ、世界を動かしてゆくという視点が生まれます。

arrow g1 レベル3講習の詳細はここ

level3 view


circle g1 レベル3のあと

レベル3の後に、どのように進むかというのは、その人1人1人の人生が違うように、全く違うと思いますが、一般的な傾向をあげると:

などあると思います。これらは、お金を払って講習を受けたから起こるのではないです。レベル3まで、レイキを実践して、体験や気づきがあり、それらを総合的に理解できる視点が生まれ、自分でポジティブに考え、行動できるようになるからです。これらは与えられる物ではなくて、皆さんが自分の力で自然に獲得して行けるものです。


circle g1 ティーチャー・マスター

香りの森では、ティーチャー(マスター)ディグリーは、3つの別な内容のものを用意いたしました。ティーチャーディグリーを受けられる人は様々な温度差があり、将来プロのレイキマスターとしての活動を目指しておられる人から、単に家族やご友人にもレイキを使えるようにしてあげたいというレベルまで様々です。的確にご要望に応えるために以下の3つの資格を用意しました。

(1)ファミリーマスター

1日の講習です。
一般のスクールで「マスターディグリー」「ティーチャーディグリー」と呼ばれているものに相当する内容です。プロとして第三者を扱うのではなく、ご家族やご友人などの親しい方にもレイキを使えるようにしてあげたい、という方のためのです。1日の講座でアチューメント法を伝授します。この資格を取得すると、ファミリーレイキ基礎編を教えられるようになります。
arrow g1 詳しくは専用のページをご覧下さい。
 
まだプロになるか分からないが、とにかく教える体験を積みたいという場合にもお勧めです。

(2)アソシエイトマスター

この資格を取るとレベル1(ファースト)とファミリーレイキ基礎編が教えられるようになります。家族や近い友人よりは広い範囲の人に教えたいけれど、まだ全部の講座を教える自信がない、まずは、レベル1を教えてスキルアップしたい、そういう人のための資格です。
1日講習で、アチューメント法を身につけていただき、香りの森のレベル1講座に研修生として2回入って頂き、教える側の経験を積みます。一般のスクールで「マスターディグリー」「ティーチャーディグリー」と呼ばれているものよりは既に高度な内容になります。arrow g1 詳しくは専用のページをご覧下さい。
 
仕事の一部として考えたいが、まだ完全にプロになるか分からない、教える実績を積みたいという場合にもお勧めです。

(3)プロフェッショナル育成コース

これは研修と講習を組み合わせた育成コースで、プロのレイキマスターとして活動をすると決断された人のためのものです。

これは:
  6回の講座の実地研修
  2日間の講座
で構成されています。

香りの森で、仁科まさきが2000人に及ぶ受講生を教えて蓄積した独自のノウハウを丁寧に伝授いたします。実際に講習に教える側として参加して、実地で教える技術を学びます。また、講習では高度なレイキの知識、標準アチューメント法、香りの森のアチューメント法も学びます。
修了されますと、「プロフェッショナル レイキマスター」として認定され、香りの森で使用している全レベルのテキストのWordファイルをお渡しいたします。これを使用して、すぐにご自身のレイキスクールを始めることが可能です。スクールの運営でも、可能な範囲でのサポートをしてゆきたいです。arrow g1 詳しくは専用のページをご覧下さい。
 
この養成コースは、一般的な社会人として、レイキをプロフェッショナルに真面目な仕事として取り組みたいと思っている人のためのものです。終了後に、即座に活動してゆける出発点をお作りします。

arrow g1 教えることに興味はあるが、どのように進んだらよいか
 分からないという時は、このページも参考にされて下さい。


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