直傳靈氣では、霊気を他人に教えることの出来る立場の人を、師範格や師範と呼びます。師範格は前期セミナーを教えることが出来ます。師範は前期と後期のセミナー両方を教えることが出来ます。また、両者とも靈授会(復習会)、交流会、無料体験会を開催することが出来ます。
| 師範格 | 師範 | 大師範 | 代表 | |
| 人数 2021/9時点 | 約1620 | 約420 | 13 | 1 |
| 前期セミナー開催 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 霊授会復習会開催 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 体験会開催 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 後期セミナー開催 | × | ○ | ○ | ○ |
| 支部発足 | × | ○ | ○ | ○ |
| 師範格セミナー開催 | × | × | ○ | ○ |
| 師範セミナー開催 | × | × | × | ○ |
今日、西洋レイキの世界では、指導者の資格が非常にいい加減で曖昧なものへと崩壊してしまいましたが、これは日本の文化とは違う傾向のものなのです。日本には、武道やお茶、お花のように単なる習い事でも、級の制度や、師範、免許皆伝などの、社会的に認知されるシステムが存在していました。伝統霊気の指導者育成もこういった武道の道場的なものを模範して作られたものだったのです。直傳靈氣はセミナーの内容だけを再現してものではなく、この様な戦前の当時の指導体系をも再現した、真に伝統霊気を復活させようというものなのです。
師範格や師範になるためには、それなりの修練を積んで、霊気を身につけていなければ受講できません。また、師範格セミナーは山口忠夫代表か大師範が指導し、師範セミナーは全て山口忠夫代表が直接に指導する事になっています。これは外国人に対してもそうです。西洋レイキにあるように、指導系統が弟子、弟子の弟子、弟子の弟子の弟子、という形で広まってゆくにつれて、元の形から崩れてゆくことを防止しています。2010年７月現在で、直傳靈氣の師範は国内103名，国外67名がいます。師範格はずっと多数います。師範の取得に関しては、直傳靈氣研究会との直接のやり取りになりますので、直傳靈氣研究会のＨＰをご覧下さい↓
