伝統霊気の御製

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香りの森

伝統霊気では明治天皇がお作りになった和歌(御製)を霊性の向上に役立てていました。私自身は、御製のことを知ったのは望月先生か土居先生の本だったと思いました。直傳靈氣を習った時も話としては出てきましたが 、全く気にすることなく、重要視することもなく過ごしていました。また、その後「霊気療法のしおり」などに触れて、以前よりは興味は出てきましたが、特別の意識はありませんでした。

御製に興味を持つようになったのは、実はハンガリーの人たちと接してからです。驚くことに、海外でレイキを実践している人たちは御製に強い関心を持っています。フランク・ペッターさんの本に、英語での翻訳はありますが、海外でセミナーをすると、日本人から直接に「意味を教えてほしい」「どのように発音するのかやってほしい」という希望をしばしば頂きます。彼らにしてみれば「日本人だったらわかるでしょ」ですが(笑)、戦後生まれの現代人としては、教えるどころではありません。そして日本人として、いや霊気に関わるものとして、知らないのは恥ずかしい、と感じるようになりました。

このようにして、私の中でも最終的にこれはちゃんと勉強しなきゃならん、という意識がはっきりとして、どうせならWebページを作りながら、そのついでに勉強しようということになりました。御製の解釈は、いろいろな本に出ていますし、それを単に引用すれば済むことかもしれませんが、外国人へ教える立場もあり、自分の言葉で書いて咀嚼してゆく必要があると思いました。ですので、ここでは臼井霊気療法学会の「霊気療法必携」に載っている125首を自分なりに、勉強して解釈してゆくようにします。

戦争中には、国民を強制的に動員するために、天皇制が国家神道という形で使われました。また、戦後の私たちは、天皇に関わるものはすべてネガティブなものである、という印象を強く植え付けられていると思います。たとえば、「教育勅語」のように実際には政治家が草案を作り、まるで明治天皇が語ったかのように仕上げ、すべての学校にご真影とともに神聖化して、朗読暗記させたものと違って、御製は政治的な意図とは別に、明治天皇が日々のご自分の心から作り上げていったものです。そこにはやはり、日本の文化として正当に評価するべき何かがあるのではないかと思います。

霊気療法必携明治天皇は、その生涯で9万3000首余を残されたそうです。平均としても一日5首も詠まれたようです。伝統霊気(臼井霊気療法学会、林霊気研究会)では、御製を精神性の一つのよりどころとして、大事にしていました。定例会で霊授を行う際には、師範や師範格がその日の御製を一つ取り上げて、奉唱したということです。そして、臼井霊気療法学会の「霊気療法必携」には125首の御製が転載されています。この125首は、実は戦後に編選されており、戦前の国家主義的な御製は除外されていますので、戦後生まれの私たちでもその意味するところは共感を与えるものが大部分です。(戦前には100首が選定されていたようですが、戦後の125首の選定とはかなり違っていたようです)

御製

途中でめげないために(笑)、逆の順番でやって行きます。これだとなんかプレッシャー少ないですね。一応、ベネッセ刊「古語辞典」を参考にやっていますが、この辞書は学習辞書で、重要な助動詞の説明とか、そのまま引けるので便利です。非常に以外なんですが、古語辞書を片手に引き引き解読して行くと、特に難しくは感じません。希に、ネットで調べる単語もありますが、以外にスムーズです。僕のような古文超音痴にとっては意外です。それでもわからない部分は、私の父が古典や文学に長けているので、聞きながらやっています。

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